営業:道場崇弘
“しっかりと休めて、工業用製品販売という安定した仕事に魅力を感じました。”
名古屋の大学を卒業し、リーマンショックの就職氷河期に福井県のスーパーに入社しました。 配属先は水産部ということで、スーパーの鮮魚部で4年ほど働いていました。ですから、鮮魚の三枚おろしなどはお手の物です。
スーパーでは、休みはなく残業も多く大変だったので、将来について不安を感じ、入社後3年後には転職を考え退社しました。
退職の半年前から転職先をリサーチし、4~5社から内定をいただきましたが、提示された給与はとても安かったです。ですが、三耐工業は高い給与を提示していただき、土日祝日は休みで、自宅からも近いので就職を決めました。
入社直後は、業務課(内勤)で出荷部品の準備や商品の検品などをしていました。約1年程度経験しました。その後先輩社員と同行し、担当する企業の引継ぎと商品知識を教えていただきました。
取扱品目はお客様によって変わりますので、多岐にわたります。約10社程度のメーカー営業社員との同行や商品研修を受講し、商品の習得には多くの方にサポートしていただいています。最初は畑違いで不安でしたが、いろいろフォローしていただき安心しています。現在は、鯖江市と武生市の化学薬品工場・機械メーカー・工作機械メーカー・食品会社など企業約30社を担当しています。
以前は、スーパーに来られるお客様に接することが大半でしたが、今は企業の方々と関わることが多くなり、最新のテクノロジーや製品を知ることが楽しいです。提案次第ではいろいろなタイプの人達や工場や会社と関わることができ、新しく取引をしていただける新規開拓などは、緊張し大変ではありますが、とてもやりがいのある仕事です。
それは、洗剤のメーカー社員と同行し、食品会社や製薬会社などへ提案訪問し、取引をいただけたことがとても嬉しかったことがきっかけとなり、
商品知識も深まり、お客様の課題解決に向けた提案が面白くなりました。
何事も熱く語られるので、仕事への情熱を感じています。
担当が変わったばかりなので、お客様から信頼してもらえるように関係性を構築することです。お客様の課題解決のため一つでも多くの提案をしたいと思います。
名古屋の大学時代に知り合った今の奥さんと入社して1年後に結婚し、今は1歳になった娘がひとりいます。独身時代よりは、責任感を持って仕事に取り組めています。
今は実家に住んでいまが、子どもとの思い出をひとつでも多く作りをしたいと思います。また家の仕事も、会社の仕事同様に大事にしています。奥さんの手伝いは良くしています。
そして、アマゾンプライムで映画を鑑賞することも好きです。