営業:奥村晃一郎
“カーボンニュートラルなど環境負荷の低減を提案する、
三耐工業に将来性と仕事の魅力を感じた”
地元の大学を卒業し、2017年に地元の信用金庫に入社しました。
信用金庫では、個人のお客様担当をしておりましたが、お金を扱う仕事に対しての適正や店舗の統廃合など将来について不安を感じ、入社後1年後には転職を考え、その半年後には退社しました。
退職の半年前から転職先をリサーチし、数社から内定をいただきました。
三耐工業の面接は、所長と約2時間30分程で、業務内容の不安やプライベートの話を聞いていただきました。この時は、所長の熱意と事務所の雰囲気が新鮮でした。
面接後に、内定をいただいた企業では唯一所長直々にフォローの電話をいただいたことで入社を決めました。
今は実家に住んでいますが、通勤距離は5km程度で通勤時間の短さも好条件でした。
三耐工業は創業75年を経過し、小さいころから知っている地場企業とも継続的に取引されていることを知り、将来性と安定性に魅力を感じました。
入社してから半年間は先輩社員さんと同行し、担当する企業の引継ぎと商品知識を教えていただきました。
またメーカー研修やメーカー営業社員との同行も数多くあり、商品の習得には多くの方にサポートしていただいています。当初は本当に畑違いで不安でしたが、フォロー体制が行き届いていて今はとても安心しています。
最近では、時節柄オンラインでの研修も多く、気軽に疑問点なども聞くことができ助かっています。
現在は石川県内企業約50社を担当しています。
銀行時代は17時退社でしたが、日中は行内でのスケジュールがぎっしりで時間にゆとりのない状況で仕事をしていました。現在は、お客様へ新しい商品を提案するために、研修や調査時間を取れます。そして、自分なりに計画性とゆとりも持ちながら仕事ができています。
近年企業には、カーボンニュートラルやSDGSに向けて変革を求められる時代になりました。環境負荷の低減は、当社の提案次第ではお客様にも消費者にも喜んでいただける仕事です。自分のスキルアップが、お客様の生産性向上につながることの実感と喜びを得られることが魅力です。
前職では、主に個人の方がお客様でしたが、今は企業の方々と関わることが多くなり、自分の適性にもマッチしており、新しい技術や製品を学べることで毎日が楽しいです。
また取引先様や仕入メーカー様の中には上場企業もあり、その社員様との会話が刺激になることが多く、モチベーションアップにつながっています。
研修会や社員旅行また懇親会などにお会いする程度ですが、何でも話しやすい雰囲気の社長です。
石川営業所は、設立から15年が経過していますが、まだまだ訪問提案できていない企業が多数あります。私の担当エリアのお客様へ1社でも多く訪問したいと思っています。
また昨年より1社でも多くのお客様とつながり、それが売上増加の結果につながれば良いと思います。
地元のフットサルチームに入って体を動かすことや、最近はあまりできませんが、友人と飲みに出掛け親交を深めています。